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その場にその子らしくいること

お部屋遊び 2018年6月27日

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先月の造形あそび(1回目)の時は、先生たちの前にオモチャを持ってきてアピールして、絵の具あそびの方も気になる様子で、私(外部講師)の方をチラチラみ見ながらも、結局最後まで絵の具には触らなかったAくん。


 
2回目の今回も、遠くから見て、少し近寄って見て、私と目が合うと照れたように笑みを浮かべるものの、それ以上は近寄って来ず...
彼はとても人見知りで、打ち解けるのに時間がかかるタイプとの事。
 
振り返りでは、
「やる子とやらない子」についての話になり、今までの保育のやり方から、やらない子への声かけや関わりについての思いが交わされました。
 
大人の作った目的に沿って「やらせるためにどうするのか?」ではなく、その子は今どういう状態なんだろう?という視点で感じ、考えたら、今までとは違った声かけや関わり、そして保育が見えてくるのではないか?と思いました。

●それぞれ思いのまま筆を使う子や、手形をとる子、色を混ぜることを楽しむ子。保育士があまり関わらないと、1 歳児は 2 歳児の真似をして、手形をとったり、筆を上手に使ったり楽しんでいました。
 
●2 歳児は子ども同士口々でおしゃべりしながら、思い思いのあそびを展開していたよう見えて、子ども主体で造形あそびが広がっていたように思います。
 
●子どもが自ら考えて、実践し、あそびをどんどん広げていくようすを目の当たりにし、2 歳児の姿を見て1 歳児が一生懸命に真似っこ(手形スタンプについて)するなど、お兄さん&お姉さんが間近にいる大切さも改めて実感しました。
 
●環境を整えて、子ども主体で造形あそびが始まり、いろいろな発見や気づきで遊びが広がっていく大切さを考慮して日々の保育につなげていきたいと思いました。その反面、やりたいけれど入れない子の気持ちはどうであったろう?やりたいままその遊びが終わった時、その子にはどういう思いが残ったのかを考えると、一人一人の個性や気持ちを受けいれながらも、一方で、何かのきっかけを与えてあげるというのも大事なのではないか?と考えさせられました。